肌のしくみ

肌の基本的なしくみについて知っておこう/最強のオールインワンジェル


知ってる?基本的な肌のしくみ

スキンケアを行なうにあたって、知っておきたいのが肌の基本的なしくみ。

角質層とか、真皮とか、ヒアルロン酸とかコラーゲンなど、化粧品のサイトやリーフレットには、こういったスキンケアに関する用語や成分がたくさん出てきますが、これらが肌のどこにあって、どういう働きをしているのか、知っていますか?

肌の構造や役割について知っておくと、自分にあった正しいスキンケアができるので、ぜひチェックしておきましょう。

正しいスキンケアをするためにも肌の基本的なしくみを知っておきましょう

肌の構造について

人間の肌というのは、大きく分けて表皮と真皮にわかれています。

表面部分にあるのが表皮で、肌の潤いを保つこと、さらにバリアとなって外部の刺激から肌を守る役割を持っています。

真皮というのは表皮の下にある部分で、肌の弾力を維持する働きをしています。

肌の構造

では、それぞれの役割についてみてみましょう。

表皮の役割って?

表皮ではどのようなことが行われているのかというと、肌が絶えず入れ替わるターンオーバーというのが繰り返されています。

表皮のいちばん深い場所にある基底層というところで表皮細胞が生み出されるんですが、その表皮細胞がだんだん上に押し上げられていきます。

押し上げられた表皮細胞は、最終的に死んだ細胞である角質細胞となって、垢となって排出されていくんですが、これがいわゆるターンオーバー。表皮はこれを繰り返しているのです。

表皮にある角質層が絶えず入れ替わることによって、健康で潤いがある肌が維持できるというしくみになっています。

逆にターンオーバーがゆっくりになってしまうと、古い角質細胞がたまっていくことによって、角質層が厚くなり、くすみやシミの原因になっていきます。

肌のターンオーバーを活性化させることが、肌を健康に保つポイントになるという訳です。

では、表皮の中のしくみをさらに詳しくみてみましょう。

角質層ってどんなの?

角質層というのは、皮膚のいちばん外側にある部分で、厚さはわずか0.02mmほどしかありません。角質細胞が何層にも重なってできていて、その層の中に焼く20〜30% の水分が保たれています。

角質層はバリアのようにからだを覆い、外からの刺激が体内に入らないように守ったり、体内から水分が蒸発しないようにしたりする働きをしています。

表皮細胞ってどんなの?

表皮細胞は基底層で生み出されて、その後、押し上げられて層の状態になっているもので、角化して角質細胞になる前の生きた細胞です。

摩擦などの外的刺激を神経に伝えたり、アレルギー反応を起こしたりなど、生きた臓器としての働きをしています。

基底層ってどんなの?

基底層は、基底膜を通して真皮にある血管から栄養や酸素を受け取り、細胞分裂によって新しい表皮細胞を生み出す働きをしています。

また基底層には、紫外線に反応してメラニンを作り出すメラノサイトがあります。

表皮は皮膚の表面にある部分で、いちばん表側にあるのが角質層、いちばん深いところにあるのが基底層になります。

真皮の役割って?

真皮は、コラーゲンやエラスチンという繊維状の成分と、ヒアルロン酸というゼリー状の物質でおもにできています。

表皮の下で肌の弾力を維持する働き、いわゆる土台づくりをしています。

真皮の主成分はコラーゲンなんですが、コラーゲンというのは、ゴムのように弾力のある繊維状の保湿成分のことで、真皮の中に網目状になって存在しています。

それをエラスチンという別の線維が支えているのですが、肌の弾力というのは、この構造によって保たれているんですね。

なので、肌の弾力を維持するためには、このコラーゲンやエラスチンを減らさないようにすることがポイントになります。

では、真皮の中のしくみをさらに詳しくみてみましょう。

コラーゲンってどんなの?

コラーゲンは膠原線維とも呼ばれる繊維状の成分で、真皮の約70%をも占めている保湿成分です。

コラーゲンは古くなると分解され、一方で新しく作られていきますが、加齢や日焼けなどで急激に減少したり変性したりすると、肌の弾力が失われて、シワやシミの原因となります。

エラスチンってどんなの?

エラスチンは弾性線維とも呼ばれていて、真皮の約5%を占める保湿成分です。

コラーゲンと同様に、ゴムのように弾力のある線維で、ところどころにコラーゲンをつなぎ止めて、肌の弾力を保つ働きをしています。

ヒアルロン酸ってどんなの?

ヒアルロン酸はゼリー状の物質で、コラーゲンやエラスチンの間を埋め尽くしている保湿成分です。

優れた保湿力があるので、化粧水などによく配合されていますが、化粧水が浸透するのは角質層までなので、真皮のヒアルロン酸が増える訳ではないので注意。

繊維芽細胞ってどんなの?

繊維芽細胞は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す働きをする成分です。

肌トラブルがおきたら原因をチェック

肌のしくみやそれぞれの働きを知っていると、どの部分で肌トラブルが起きているのかが分かるようになるので、その対策もしやすくなります。

肌のハリや弾力がなくなるのは?

例えば、肌のハリや弾力がなくなってきた場合、原因はどこにあるかというと、真皮の中にあるコラーゲンの減少ということがわかりますよね。

ということは、コラーゲンを増やせば肌弾力はアップすることになります。

ただ、残念ながら化粧品が浸透するのは角質層までで、真皮までは届きません。なので、コラーゲン配合の化粧品を使っても、直接コラーゲンを増やすことができないんです。

化粧品でコラーゲンの生成をサポート

じゃあどうしたらいいかというと、コラーゲンの生成をサポートしてくれる成分が配合された化粧品やサプリメントを使うのがオススメです。

コラーゲンの生成を促進する代表的な化粧品成分は下記になります。

  • ビタミンC
  • アミノ酸
  • フラーレン
  • プラセンタ
  • レチノール

ちなみにこれらが配合されているオールインワンジェルは、「ユーグレナone」「フィトリフト」「ホワイトニングリフトケアジェル」になります。

肌の弾力アップに効果的なので、ぜひ試してみてくださいね。

このように、しくみや働きを知っていると効果的なスキンケアができるので、とてもオススメです。

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