保湿成分重視のオールインワン

そもそも保湿成分って何?どんな種類があるの?/最強のオールインワン


保湿成分ってどんな種類があるの?

40歳を過ぎると肌の老化が加速

アラフォー以上になってくると、肌の老化が加速し始めててくるので、肌がやたら乾燥してきますよね。若いときは何もしなくてもみずみずしい潤いのある肌でいられたのに、気づいたらカサカサの肌に。年を取るってこういうことかー(T^T)と、悲しくなる現実です。

そこで、気になるのが保湿効果が高いスキンケア化粧品。とにかく保湿を与えなきゃということで、色々探すことになるワケですが、正直どれを選んでいいのか迷ってしまうと思います。

保湿が高い化粧品っていっぱいあり過ぎてどれを選んだらいいか正直わからないのよね〜

で、結局、保湿たっぷりって書いてあるからと、ぱっと見で選んだりしてしまいがち。でも、保湿成分が入っていればどれでもいいというワケではないので要注意。

保湿成分にも色々種類があって、肌への働きかけやその効果はそれぞれで違うので、自分にあった潤い効果が高いものを選ばないと損してしまいます。

化粧品を選ぶときは保湿成分の中身をチェックしよう

中には効果が薄いものもあるので、しっかり潤いを与えたいのであれば、化粧品の中にどんな保湿成分が配合されているのかを必ずチェックするのがポイント。

保湿効果の高いものが配合された化粧品を選ぶようにすることが大切です。

そっか、保湿成分の種類と役割を知っておくと化粧品選びにすごく役立つのね

では、具体的にどんな保湿成分があるのがみていきましょう。

チェックしておこう!主な保湿成分

そもそも保湿というのは、肌の水分を維持すること。水分を維持することで肌に潤いを与えていくんですね。

ただし、その水分維持の仕方も保湿成分によってさまざま。下記のような種類があります。

  • 水をはさみ込んで逃がさないタイプ
  • 水分を抱え込んで逃がさないタイプ
  • 水分を吸収して結合するタイプ

それぞれの種類を詳しくみていきましょう。

水をはさみ込んで逃がさない保湿成分

このタイプの保湿成分は、水をサンドイッチ状にはさみ込むことで、逃がさずに維持する性質を持っていて、肌の表皮の保湿力を高める役割をしています。

●セラミド

セラミドは角質細胞間脂質の一種で、保湿成分の中でもいちばん保湿力の高い成分になります。水分をはさみ込んでサンドイッチ状にして、肌の角質層に水分を閉じ込めて持続させる働きをしています。

角質細胞間脂質というのは、角質細胞どうしをつなぎとめる役割をしているもので、これによって水分を保持したり、肌のバリア機能を保ったりしているんですが、その細胞間脂質の約50%がセラミドなのです。

肌の保湿を維持したり、外部刺激から肌を守るために非常に重要な役割を持った成分なので、保湿重視で化粧品を選ぶ際にはセラミドが配合されたものを選ぶと効果が高くオススメです。

セラミドには「セラミド1」~「セラミド7」までの種類があるんですが、中には数字ではなくて文字だったりするものがあるので注意が必要です。

数字表記のものが濃度が高い本物のセラミドになりますので、化粧品を選ぶ際には、数字の表記があるか確認するようにしましょう。

濃度が低いいわゆるニセモノのセラミドが配合されているものは、価格が安い場合が多いので、最低でも3,000円以上の化粧品を選ぶようにするのがポイントです。

●スフィンゴ脂質

スフィンゴ脂質は、セラミド同様に角質細胞間脂質のひとつで、角質細胞どうしをつなぎとめる役割をしています。

スフィンゴ脂質には、スフィンゴシン、セラミド、スフィンゴ糖脂質、スフィンゴシン1-リン酸、セラミド1-リン酸、スフィンゴミエリンなどの種類があって、セラミドも実はスフィンゴ脂質の1種なんですね。

セラミド以外の角質細胞間脂質をスフィンゴ脂質と呼ぶ場合もあるようです。

セラミド同様に水分をはさみ込んで維持すること、さらに外部刺激から肌を守る働きをしていますが、セラミドほどの保湿力はありません。

●レシチン

レシチンは、大豆から取れるリン脂質の成分で、細胞膜を構成している動植物に欠かせない生体成分の一つになります。

肌への浸透性を高める効果があるのが特徴で、セラミドと同じように細胞間脂質の中に入り込み、水分を保持する働きがあり、保湿剤として使われています。

価格は安いですが、その分セラミドよりも保湿力は弱くなります。

水分を抱え込んで逃がさない保湿成分

このタイプの保湿成分は、水分をたくさん抱え込むことで維持する性質をもつ成分になります。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、皮膚の真皮にあるゼリー状の物質で、網状の構造をしたコラーゲンやエラスチンの間を埋め尽くしている保湿成分になります。

保湿力が非常に高く、乾燥した空気の中でも水分を逃がさない性質があり、さらに肌の弾力とうるおいを保持する役割もあります。

セラミドに比べて価格は安いですが、保湿力が優れていて、約200〜600倍の水分を蓄えることができるといわれています。

もともとはニワトリのトサカから抽出された成分ですが、今では人工的に生産できるようになり、さまざまな化粧品に配合されています。

ヒアルロン酸は分子量が大きいので、肌に塗っても真皮まで届くことはありませんが、最近では分子が小さいものが開発されてきていて、角質層までは届く化粧品も増えてきています。

コラーゲン

コラーゲンは、皮膚の真皮にあって、肌の弾力を保つことができる繊維状の成分で、真皮の約70%をも占めている保湿成分になります。

コラーゲンは古くなると分解されて、一方で新しく作られていきますが、急激に減少したり変性したりすると、肌の弾力が失われて、シワやシミの原因となります。

コラーゲンもヒアルロン酸同様に分子量が大きいので、真皮までは浸透することはありません。化粧品に配合されているのは、表皮の保湿力を保つものになります。

エラスチン

エラスチンは、コラーゲンと同じで真皮にある繊維状の成分で、真皮の約5%を占める保湿成分になります。

コラーゲンと同様に、ゴムのように弾力のある線維で、ところどころにコラーゲンをつなぎ止めて、肌の弾力を保つ働きをしています。

こちらも化粧品に配合されているのは、真皮までは浸透することはなく、表皮の保湿力を保つものになります。

ヘパリン類似物質

ヘパリン類似物質は、血液中にあるヘパリンという成分に水分含有力があることがわかり、類似の成分を保湿成分として応用するようになった成分になります。

皮膚科では「ヒルドイド」という名前で処方されているもので、乾燥肌やアトピー性皮膚炎の治療にも使用されたりしている保湿成分で、化粧品ではクリームやローションなどに使われています。

水分を吸収して結合する保湿成分

このタイプの保湿成分は、水分を吸収して結合する性質を持っています。湿度が低いと保湿力が低下してしまのがデメリットです。

天然保湿因子(NMF)

天然保湿因子(NMF)は、角質細胞内にある保湿成分。NMFは、ナチュラル・モイスチュアライジング・ファクター(Natural Moisturizing Factor)の略になります。

アミノ酸、尿素、ピロリドンカルボン酸などの様々な種類があり、空気中の水分や真皮からの水分を吸湿して肌に潤いを与える役割をしています。

保湿力はあまり強くないですが、サラッとした使用感で肌になじみやすいのが特徴です。

グリセリン

グリセリンは、植物や海藻などにも含まれている自然界に存在する天然成分です。毒性がほとんど無いことからアレルギーの心配が少ないので、化粧品や医薬品などに幅広く利用されています。

強い吸湿性があるのが特徴で、乾燥による肌荒れ、ひび、あかぎれなどに効果がある成分になります。

PG(プロピレングリコール)

PG(プロピレングリコール)は、抗菌作用がある保湿剤として古くから使用されてきた成分です。

現在では1.3BG(ブチレングリコール)のほうがよく使われています。保湿力はあまり高くありません。

1.3BG(ブチレングリコール)

1.3BG(ブチレングリコール)は、アルコールの一種で、吸湿力がある成分です。

さまざまな化粧品に配合されていますが、グリセリンよりもサラッとしていて吸湿性がゆるやかで、皮膚への刺激や毒性が少ないという特徴があります。

吸湿能力が湿度にが左右されにくいのも大きな特徴です。

保湿重視ならセラミド、ヒアルロン酸が効果的

上にあげた成分は主なものですが、保湿成分にはさまざまな種類があって、その役割や効果もさまざまですが、高い保湿効果を求めるなら、セラミド、もしくはヒアルロン酸が配合されたスキンケア化粧品を選ぶのがポイントです。

保湿重視のおすすめオールインワン

メディプラスゲルは、5種類のヒト型セラミドや4種類のヒアルロン酸、2種類のコラーゲンといった保湿成分を中心に、66種類もの美容成分がたっぷり配合されているオールインワンです。これひとつですごい潤い効果があるのでオススメです。

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